
2023-06-15
スタートアップ
株主総会
経営管理
資本政策
IPO準備の一環で導入したsmartroundでコーポレート業務を効率化。生まれたリソースで事業全体を下支え。
オシロ株式会社 浅井 和也さん
今回は、クリエイターやブランドへ、コミュニティ専用オウンドプラットフォーム「OSIRO」を提供するオシロ株式会社 浅井 和也さんにsmartroundを利用したきっかけや、導入前後の変化を伺いました。
オシロ株式会社について
オシロは、「日本を芸術文化大国にする」というミッションを掲げ、クリエイターやブランドへ、コミュニティ専用オウンドプラットフォーム「OSIRO」を提供しています。会社HP:https://osiro.it/
浅井 和也さんプロフィール
2021年5月入社後、管理部門を立ち上げ、3人のコーポレートチームをまとめる管理部長。「会計・税務という専門領域から芸術文化の発展に貢献したい」という想いから、公認会計士資格取得後、芸術文化領域に特化した会計事務所などでキャリアを積み、現職に至る。サマリー
・株主総会smartroundで委任状の回収スピード・回収率アップ!時間のロスも精神的負荷も軽減
・資本政策smartroundを活用し、資本政策表をブラッシュアップ
・マネーフォワード クラウド会計Plusに対応!経営データの自動取り込みで最新の情報をすぐに共有
直感的な操作で株主総会の管理が簡単に!
――業務内容や体制について教えてください。
コーポレートは、人事採用が1名、経理・総務が1名います。自分自身はコーポレート周り含め全部、何でも屋という感じですね。
会社に対して、コーポレートという性質上なかなか「売上を作る」といったような直接的な貢献はできないのですが、社内のルール整備やIPOに向けた準備などがミッションだと思っています。
そういったルール整備やIPO準備の一環として、smartroundを導入しました。
――株主総会smartroundから使っていただいたということですが、導入のきっかけはなんだったのでしょうか。
最初は別の株主総会ツールを試してみたのですが、実際にいじった時の使いやすさや開催の度に費用がかかる仕組みに懸念がありました。そこでツールを探していた時に投資家の方からおすすめされたのがきっかけです。
smartroundの中では、株主総会、資本政策、経営管理あたりをメインで使っています。
――実際使ってみてどうでしたか?
分かりやすいですね。マニュアルを見なくても直感的に操作できました。
弊社は株主が多いので、初期設定時に少し大変だな、と思ったくらいですね。
株主総会の運営に関しては、知識としてはあっても実務での経験がなかったので、初めて対応した時は「こんなに大変なんだ」と思いました(笑)。

管理部長を務める浅井さん。会計士のキャリアを生かし、管理部門の立ち上げから関わっている。
委任状の回収スピード・回収率アップで時間のロスも精神的負荷も軽減
――smartroundを導入するまではどのように株主総会を運営されていましたか?
導入前はメールで招集通知と委任状のPDFを送り、サインして返してもらうというやり取りだったので、回収率は高くなかったですね。smartroundにしてからは委任状の回収率だけではなく、回収のスピードも上がりました。特にエンジェルや個人の投資家は色々なところに投資している方が多いため、返信しやすい形式の方が好まれるようです。
smartroundを導入するまでは株主総会関連の資料を紙で管理していたので「これはどこにあるんだっけ」みたいなこともあって。決議方法の違いなども含め、履歴がsmartround上に残って管理できるのもありがたいですね。
招集通知をsmartroundから送るようになってからは、メールだと時々起きていた宛先変更の反映漏れや送付先の抜け漏れなどがなくなったので、後で追加で送るみたいな対応もなくなりました。
時間のロスもなくなり、精神的な負荷もだいぶ軽くなったと思います。

株主総会smartroundのポイント3つ。クラウド上の管理によって、株主総会のフローを効率化。
――もっとこうなれば、という改善点はありますか?
概ね満足していますが、smartroundの強みの1つに一斉に通知を送付できることが挙げられるので、「紙で送ってほしい」という投資家が1人でもいらっしゃると導入のメリットが大きく削がれてしまうことですかね。もっとsmartroundが普及してほしいなと思います。
マネーフォワード クラウド会計Plusに対応!経営データの自動取り込みで最新の情報をすぐに共有
――他のツールはどのように使われていますか?
ちょうど資金調達が落ち着いたタイミングで導入したので、シミュレーションなどはまだそんなに使っていないのですが、資本政策smartroundでは、スプレッドシートで作成した資本政策表の検算に使ったり、投資家から「資本政策表を共有してほしい」と言われたりした時に活用しています。
資本政策表は元々スプレッドシートで管理していますが、関数の崩れなどに不安があったので、確認できて助かっています。

株主や証券の情報を入力するだけで、自動で持株比率などを計算し、資本政策表を作成。
――あとは経営管理smartroundですね。
マネーフォワード クラウド会計PlusとのAPI連携に対応してほしい、と要望を出したらすぐに対応してくださったんですよね。一度連携してしまえば自動で財務数値が反映されるので、自社の経営状況の把握にも活用できますし、投資家との共有などでも活用していきたいです。

API連携で自動取り込み設定を行えば、定期的にデータを取り込んで財務数値のアップデートが可能に。
使う人が増えれば増えるほど便利に。会計士・弁護士・司法書士とも連携して目指す効率化
――smartroundを他のスタートアップの方にもおすすめしたいと思いますか?
おすすめしたいですね。スタートアップだけでなく、弁護士などの士業の方たちにも使っていただきたいです。株主総会、資本政策、経営管理いずれも士業の方と連携している部分も多いですので、smartroundを使って共有できるとスムーズで良いなと思います。

smartroundでは士業のパートナーとも連携出来るシステムを用意しており、基本機能は無料で利用可能。
――最後に、浅井さんは今後、管理部門としてどういった姿を目指されていきたいですか?
ゴールではないのですが、IPOは目標の一つですね。
スタートアップをプロダクトとビジネスとコーポレートの3つの機能に分けると、コーポレートは人数の割合的には1番小さいですが、きちんと存在感を出して、みんなに「コーポレートって大事だよね」って思ってもらえるようなチームを作っていきたいです。それがIPO準備を進める上でも不可欠だと考えています。
そのためには、他のチームに貢献することがすごく大事だなと感じています。自分の管掌外だとしても必要であればサポートに入ったり、最初に言った通り「何でも屋」としての柔軟性を意識しています。
そういった業務で価値を発揮するためにも、定型的な仕事はもっと効率化していけたらと思っています。
――ありがとうございました。効率化についてはこれからもプロダクト・サポートを通じてお手伝いしていきたいです。今後ともよろしくお願いします!
※記載の状況は取材当時(2023年5月30日)のものです。
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