司法書士法人LSO

2024-03-26

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smartroundに情報を集約し、効率的にスタートアップのバックオフィスをサポート

司法書士法人LSO 代表司法書士 金光 康太さん

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今回は司法書士法人LSO 代表司法書士 の金光 康太さんにsmartroundを利用したきっかけや、導入前後の変化を伺いました。

※記載の状況は取材当時(2024年1月25日)のものです。

司法書士法人LSOについて

「誰もが安心で活気ある社会を実現する」を理念に掲げ、個人・企業それぞれに幅広い司法書士サービスを提供する総合司法書士事務所。起業支援においては、上場企業、中小企業に加え、スタートアップ、ベンチャー企業への支援を行っている。スタートアップに対しては、登記事項を中心に、株主総会のスケジューリングから議事録整備まで、法務面で伴走している。

公式ページ:https://office-lso.com/

金光 康太さんプロフィール

司法書士法人LSO 代表司法書士。司法書士試験合格後、司法書士事務所にて経験を積み、2015年にLSO総合司法書士事務所を設立し、2021年に法人化。BAMBOO INCUBATORなどに所属し、積極的にスタートアップの支援を行っている。

サマリー

・紙や電子署名ツールで対応していた株主総会が、smartroundの活用で効率化

・株主総会・資本政策・ライブラリと複数機能を一括で管理できるので、資金調達やIRに関する情報、書類を一元的に管理可能に

・smartroundに集約した情報は、スタートアップや投資家とスムーズに共有。コミュニケーションも効率化

スタートアップが資金調達をする際、書類の一元管理により株主総会が効率化できるツールを探していた

――導入に至ったきっかけについて教えてください。

支援先のスタートアップからsmartroundで資本政策を共有してもらったことがきっかけでした。

スタートアップは、資金調達時にDD(編注:デュー・デリジェンス、調達や上場前審査のこと)を行うため、株主総会の議事録などの法務書類を抜け漏れなく保管する必要があります。

例えば株主名簿の管理1つとっても、譲渡で株式が移動した場合、株式分割が行われた場合などでは、保有数、取得日などの情報を適宜更新する必要があります。
これが株主1、2名の場合ならともかく、資金調達が進み株主の数が多い会社、種類株式を発行している会社等においてはその管理にかなり労力を要します。

私は、この起業家の負担を減らすため司法書士として、エクイティ周りの書類管理も代行もしています。
そしてスピード感をもって事業を展開していくスタートアップの株主総会を、適切に、かつ簡易に、書類管理ができる方法を模索していました。

私がsmartroundを知ったのはちょうど、コロナ禍をきっかけに電子契約サービスを使った株主総会のサポートが増え、対応に苦慮していた時期でもありました。

他のサービスも比較検討はしていましたが、同じBAMBOO INCUBATORに所属する士業の先生方から使いやすいという話を伺い、本格的に導入を決めました。

以前、金光さんが使っていた、スタートアップ書類の管理用ファイル。株主総会の開催や社内規定などの変更が多いスタートアップでは、管理すべき書類も増えるため、すぐにファイルがいっぱいになってしまっていた。

――導入前後の変化について、お聞かせください。

smartroundの活用で、スタートアップのスピード感に合わせて動きやすくなりました。

例えば、資金調達の関係で急遽臨時株主総会を開かなければならなくなった場合、司法書士が、招集通知の送付などの運営を巻き取ることがあるのですが、従来では署名や電子署名サービスで対応する必要がありました。

smartroundへの移行で、紙や電子メールを介するやりとりよりも圧倒的に手間が減りました。

さらに、誰が通知を開封したか、誰が回答したかが自動で反映されるので、メールなどを待つことによる緊張感が相当和らぎましたし、集計の工数も削減されました。

株主総会系のSaaSを導入していないスタートアップに対しては、基本的にsmartroundの導入を勧めています。初期設定から実際の株主総会に必要な招集通知送付までの段取りがスムーズに整えられるため、本当に助かっています。

株主総会smartroundでは、招集通知送付後に委任状回収状況を自動で集計し、一覧で状況を把握できる。持ち株数に応じて決議状況も確認できるほか、議事録も格納可能。

smartroundで情報・書類の一元管理体制を構築

――データの管理については、実際どのようにお使いいただいているのでしょうか?

smartround内の「証券データ」という機能を軸に活用しています。現在発行されている証券(株式、新株予約権)と、保有者の整理ができるデータベースのような機能で、ここから株主名簿や新株予約権原簿を自動で作成・出力できるようになっています。

さらに、株主総会smartround送付先や資本政策smartroundとも自動で連携する「マスターデータ」の役割も果たしています。
証券データさえ更新しておけば、自動で最新の情報に更新されるため、データの整備にかかる負担も軽減できるところがいいですね。

資本政策smartroundでは、エクイティ・ファイナンスの情報をラウンドごとに入力するだけで、何がどの時期にあったか一目瞭然で、特に時系列を可視化できるところがありがたいです。

Excelでの管理で起こりがちな、セルを追加する際に生じる数式のズレや計算ミスなどもなく、「最新版は資本政策smartroundのこの表」と担当者の間で前提を揃えられるところもsmartroundならではのメリットだと思います。

次のファイナンスをする際は、DDの一環として、それまでに行ったファイナンスの資料を提出することになりますが、smartround上で、前回のラウンドのデータや、資料の保管場所をすぐ確認できるようになり、とても助かっています。

今までは、提出を求められる資料がストレージ上に点在していたため、スタッフと確認しながら集めていました。心理的にも「DDは資料集めが大変だ」というストレスがあったので、それが緩和でき、助かっています。

――書類整理については、書類格納・管理機能である「ライブラリ」もあわせて活用いただいていると伺っています。

ライブラリのデモ画面。あらかじめフォルダがプリセットされているので、図書館で本を探す時に「歴史書はここ、小説はここ」という分類がされているような感覚に近くて分かりやすいです、と金光さん。

株主総会smartroundでは、株主総会の招集通知、委任状の回答や議事録などを格納する場所が決まっています。そのほか、登記に関する書類など、株主総会に関係しないけれど株主に共有することの多い書類等はライブラリに保存する、という形で使い分けています。

ライブラリ内でも、上記画像のように事業計画、定款などフォルダ名があらかじめ指定されているので、書類が迷子になることがありません。Googleドライブのような自由度の高いフォルダだと、担当者の整理リテラシーやチーム内の連携度合いによっては、重要な書類があちこちに散らばってしまいがちです。
スタートアップ側から「あの書類の最新版はどこにありますか?」と聞かれることも少なくありません。

今は「smartroundのここにあります」と答えられるようになり、スタートアップ側と司法書士側でのやり取りも円滑になりました。
データや書類の管理で感じていた課題は解消できました。

smartroundだけで資金調達に関する重要な情報を一元的に管理できるようになるのはいいですね。アドバイスする立場としてもありがたい存在です。

伴走するプロだからこそ、ミスなく効率化する重要性を痛感

――金光さんが司法書士としてスタートアップの支援を積極的に行っているのはどういった背景からなのでしょうか。

あるスタートアップを支援したことがきっかけです。その会社自体は廃業されたのですが、関わった際の熱量や勢いに強く惹かれました。

一緒に中に入って手伝った結果「金光さんのおかげです!」とお礼を言われると、すごく嬉しいですし、達成感もあります。近さを感じやすく、大手・中小の企業支援とはまた違う良さがありますね。

正直、現段階において、スタートアップ支援は、売上に大きく貢献するわけではなく、費用対効果も高いとはいえません。反面、もし支援しているスタートアップが成長して規模が拡大すれば、依頼いただける案件や報酬が増える未来もありえます。

本当に長い目で見たときのメリットを考えれば、スタートアップ支援は積極的に行うべきだと確信しています。
だからこそ業務効率化のニーズは強く、smartroundで効率化できるのはとてもありがたいです。

――導入を考えているバックオフィスのみなさまに一言お願いします。

スタートアップが資金調達に向けて慌ただしく書類を整える場面に立ち会う度、議事録や法務関係の書類を丁寧に整備していく大切さを感じます。

スタートアップの順調な成長にあたっては、投資家との適切なコミュニケーションとリーガル面の書類管理が重要です。smartroundは全てのニーズを満たしてくれる、本当に有意義なサービスだと思います。
従来の管理方法に限界を感じている場合はきっと助けになってくれるはずです。

――士業の皆様にも一言いただけますか。

smartroundに限らず、ツール導入はすごく勇気が必要なことだと思います。
士業はミスが許されない、プロフェッショナルな対応を求められます。ツールも含め、新しいやり方を試すにあたっては「かえってミスが増えてしまうのではないか」「今までの確実な方法がいいのではないか」と意識の高さから保守的になってしまいがちです。

その点smartroundは、導入のサポートやチャットでのサポートが丁寧で的確で、安心感があります。回答や開発のスピード感もあり、士業のペースにも寄り添ってくれます。
我々のクライアントであるスタートアップのみなさまにも支持されているので、ぜひ最初のチャレンジとして使ってみてください。

私自身はスタートアップの経営環境の改善につながるのであれば、良いものはsmartroundに限らず積極的に導入したいと考えています。

意思決定のテンポが早いスタートアップでは、今までの時間がかかるやり方での支援では、スピード感が合わなくなってくる可能性が高いです。
今後さらなる改善を目指し、ツールを積極的に導入してやり方を改めていくことがスタートアップの力になると信じ、支援を続けていきたいと思っています。

――金光さん、ありがとうございました!

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