
2024-10-08
スタートアップ
株主総会
資本政策
事前承諾
ライブラリ
smartroundで実現する効率的な株主管理とバックオフィス最適化
株式会社BabyJam 亀谷 典さん
今回は、「インディペンデントアーティストの未来を創る」をミッションに掲げ、音楽事業におけるアーティスト支援のサービスを展開する株式会社BabyJam 亀谷 典さんにsmartroundを利用したきっかけや、導入前後の変化について伺いました。
※記載の状況は取材当時(2024年9月11日)のものです。
株式会社BabyJamについて
「インディペンデントアーティストの未来を創る」をビジョンに掲げ、音楽事業における既存のエコシステムに依存しないアーティストの活動環境を整えるサービスを開発・運営。代表的なサービスとして、アーティストの各種音楽活動(プロモーション、分析等)をシームレスにサポートする、AIマネージャーサービス「NORDER」を運営。公式ページ:https://www.babyjam.jp/
会社ページ:https://www.smartround.com/public/startups/d3777394-9670-4af6-95ed-ef3c3528a6d9
亀谷 典さんプロフィール
大学卒業後、三井住友信託銀行にて営業や事業企画(非営利法人のIR/SRコンサル・JV組成)を経験。その後、ベンチャーキャピタル(以下VC)であるNESのキャピタリストに転身。投資家側smartroundの導入担当も務める。2024年BabyJamへ参画。現在はCFOとして、ファイナンス、経営企画、コーポレート業務全般に幅広く携わる。サマリー
・投資家側が確認したい情報が一元管理できる便利さ
・一覧性の高い画面で株主総会、事前承諾の回答状況も即座に把握。送付以降の自動化で確認の負担がほぼゼロに。
・電子署名からの移行で労力は以前の1/10に。一人バックオフィスの負担を軽減。
インディーズアーティスト支援という、前例のない音楽領域でチャレンジするスタートアップ
――早速ですが、事業内容や組織体制についてお聞かせください。
音楽領域のスタートアップとして、インディーズアーティストを対象としたサービスを提供しています。音楽活動は、メジャーアーティスト以外の活動環境はまだまだ整っていない一方で、SpotifyやApple Musicなどのストリーミングサービスやtiktok等の各種SNSの登場により、アーティスト個人によるPRの選択肢も増えています。そういった状況に合わせてアーティストをサポートするような形で、活動管理やプロモーションをはじめとした、各種音楽活動を最適化できるようなアプリケーションを展開しています。
――現在どのような業務に携わっているのでしょうか。
カテゴリとしては、ファイナンス・経営企画・バックオフィス全般の3つに分かれています。
具体的には、資金調達、IR/SR、事業/成長戦略計画策定、事業連携企画/実行、各種バックオフィス(労務・法務・税務・会計・経理)などの業務まで幅広く携わっています。

全体を見る大変さはあるものの、経営側として会社を主語に視野を広く持てるところや裁量の大きさにやりがいを感じていると語る亀谷さん。
――VCからスタートアップに転身されたのは、どういうきっかけがあったのでしょうか。
元々銀行で営業や事業企画を経験し、VCではキャピタリストとして多くの投資を行ってきました。しかし、誠実に向き合えば向き合うほど、自分自身の知見の狭さを感じるようになったことがきっかけです。
このままの知見や能力で、この先もシードからIPOまで今後スタートアップを支援できるのかと思った時に、まだ理想とのギャップがあると感じたんです。そこで、スタートアップの側で事業を実行する主体になってみようと思いました。
――入社してどのようなギャップがありましたか。
銀行やVCはある程度型がある部分も多く、それに沿って最適な運用をすれば良かったのですが、スタートアップは0→1でつくりあげる部分が多く、何をやるべきか分からない中、模索しながら泥臭く進んでいかなければいけないところが一番のギャップでした。
目の前のことばかりやっていると先のバリューアップに繋がらないし、未来ばかり見ていると目の前のことが疎かになる。今はひたすら手数を多くして進めているところです。
株主コミュニケーションを集約。事前承諾、取締役会、株主総会を一元管理できる便利さ
――VC在籍時には、投資家側のsmartround導入を担当いただいていました。スタートアップ側として使ってみて、いかがですか。
VCでは旗振り役として運用していたので、投資家側の必要な機能は全て備わっていて、あとは投資先のスタートアップにどうやって使ってもらうかという視点で考えることが多かったです。実際、推進役としてスタートアップに使い方をレクチャーしていました。
いざスタートアップ側に立ってみると、VC目線でも必要な機能に絞られていて「楽だな」と感じました。smartroundの資本政策、証券データ、株主総会、そしてライブラリを整えておけば投資家に共有すべき情報が一元管理できることになり、すごく助かっています。
――プロフェッショナルプランをお使いいただいていますが、一番よく使っている機能はなんでしょうか。
資本政策と株主総会が多いです。プロフェッショナルプランにアップグレードしたのは、事前承諾機能が目的でした。
資本政策はスプレッドシートで管理される方も多いと思いますが、管理を集約できる便利さや一覧性の高さからsmartroundの機能を使っています。さらに、うまくいったパターンとそうでないパターンでそれぞれ別にシミュレーションできるのもいいですよね。

資本政策smartroundの画面(※画面はデモ用のものです)。株式情報を入れることで自動で資本政策を作成できるほか、資本政策をコピーして細かくシミュレーションを行うことができる。
一覧性の高さは株主総会機能にも言えることで、ワンクリックで招集通知を送付して、回答状況や賛否などが自動で可視化されるのがすごくいいです。
※株主総会機能の詳細はこちら
概要資料をダウンロードする
株主総会も、普通株、種類株と複数回開催する時も、混乱することなく集計できるので助かっています。はじめは電子署名サービスを使っていたのですが、株主総会を複数開催するとどれがどの株主総会の通知か分かりにくい上に、契約書の署名のやり取りなども混ざってしまい、進捗が把握しにくいのが課題でした。
過去の総会についても一覧で表示されるので、容易に振り返ることができるのもいいですよね。

株主総会smartroundの画面(※画面はデモ用のものです)。準備中から開催済みの株主総会まで、結果を含め一覧で確認できる。
導入によって業務時間は1/10に、心理的負担からも解放
――導入して、どの程度業務が削減されましたか。
株主総会については、電子署名サービスから切り替えたので、署名されるのを確認しにいく時間や、回答をスプレッドシートで管理する時間も省けました。時間で考えると、10分の1程度にはなったでしょうか。
時間よりも大きかったのは、署名欄の日付、企業名、個人名、住所などを都度署名欄に流し込んで問題ないか確認することへの負担から解放されたことです。手動で入力し、都度間違いがないか確認していたのが、smartroundが自動で流し込んでくれるようになったので心理的にもかなり楽になりました。
事前承諾に関しても、もともとトータルの業務時間は3時間程度と長くはなかったのですが、細々した業務やマインドシェアにかかる負荷が大きいと感じていました。
smartroundがあれば、自動で進捗が管理され、引き継ぐ時の負担も最小限で済むので、月8,000円(編注:プロフェッショナルプランは月10,000円で、smartroundパートナーと繋がると割引価格となる)は全く高い価格ではないと思います。
――効率化・ツール化を積極的に進められている理由は亀谷さんの業務の幅広さからくる課題感からなのでしょうか。
自分だけでなく、会社としてツールへの投資は惜しまないスタンスです。正社員10人という少数精鋭で業務にあたっているので、ツール導入には積極的で、労働時間に依存せず、いかに効率化/最適化を図っていくか、と考えることが多いです。
導入時には「人がやると人件費でこの値段になるけれど、このツールなら月2万で済みます」というようなロジックで稟議をあげてもらっているので、導入も早いです。
スタートアップに入って、自分が上手く対応して解決するのではなく、オペレーションを工夫して脱属人化・汎用化を進める方が大事だと感じるようになりました。そうしてできた時間で、戦略を考えたりといった業務に時間を割いた方が会社にとってもメリットが大きくなりますから。
投資家とスタートアップ、双方に立ったからこそわかるsmartround活用の大切さ
――smartroundに改善してほしいことはありますか。
バックオフィス関連のツールを多数入れているのもあり、もっとAPI連携が増えてシームレスにデータ連携できるようになると嬉しいです。例えば謄本も連携して、できれば3ヶ月に一度の頻度で最新のものを取得しているかどうか、アラートが出るようになってほしいです。
smartroundがスタートアップのマストハブツールになるには、連関性を高めていくことが大事だと思います。とはいえ、機能を増やしても分かりにくくなってしまうので、どのシリーズのスタートアップも便利に使えるようになっていくといいのかなと思います。
特に知識が必要か後戻りができない分野のツールなので、テンプレート資料集など、リテラシーの向上を促してくれるものを増やして、起業家がsmartroundを使いながら必要な知識を身につけられるようにしていってほしいですね。
――導入を考えているバックオフィスのみなさまに一言お願いします。
「絶対に必要なツールです。smartroundを生かすも殺すもあなた次第です」でお願いします(笑)。
スタートアップは常に最速で意思決定を行っていくため、後々振り返った時に最適な意思決定を実施できていなかったケースも多々あるかと思います。ビジネスサイドにおいては、メンバーと議論した結果でもあるので、仮に失敗であったとしても素直に実力不足であり、即時で改善を行っていくマインドになるのですが、オペレーションに関する失敗は「ベースの知識があれば防げたのではないか」と引きずることが多いと感じます。
ぜひsmartroundを使って失敗を減らし、後悔のないように成長できるスタートアップが増えていってほしいです。
――亀谷さん、ありがとうございました!
【smartroundに興味を持っていただいた方へ】
株主総会smartroundを含むサービス概要資料は以下のページからダウンロードいただけます。
smartround 概要資料ダウンロードフォーム
【あわせておすすめの無料資料】
株主総会smartroundの導入事例インタビューをまとめた冊子(30ページ)を無料配布中です!まとめてダウンロードしたい方は以下のリンクよりお気軽に!
導入事例インタビュー冊子をダウンロードする
【こちらの記事もよく読まれています!】
導入の成果からおすすめポイントをまとめた記事はこちらです。
株主総会smartroundって実際どう?導入の成果からおすすめポイントまで、ユーザーの声をまとめました
















