ライフタイムベンチャーズ合同会社

2025-11-18

  • VC・CVC

  • 投資管理

  • 決算サポート

smartroundで最適化したファンド管理業務をもっと簡単に。

ライフタイムベンチャーズ合同会社 山田 隆誠さん

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今回は、ライフタイムベンチャーズ合同会社のミドルバックを担当する山田 隆誠さんに、smartround導入の経緯や活用方法、ファンドキーによるアドミ支援サービス、今後の展望についてお話を伺いました。

※記載の状況は取材当時(2025年10月6日)のものです。

ライフタイムベンチャーズ合同会社について

ライフタイムベンチャーズは、日本を拠点とするシードステージのベンチャーキャピタルです。2017年の設立以来、ディープテック領域で人類と地球の健康に資する50社以上のスタートアップへ投資を行ってきました。科学と技術の力で次世代に価値を残すイノベーションを支援しています。

山田 隆誠さんプロフィール

2020年9月よりライフタイムベンチャーズでのインターンに従事。2021年3月に大学卒業後、PwC Japan有限責任監査法人に入所し、製造業・半導体・不動産ファンドなど多業種の法定監査業務や監査業務のDX支援に従事。2024年4月よりライフタイムベンチャーズに参画。慶應義塾大学商学部卒。公認会計士。

サマリー

・ファンド管理担当とキャピタリストの二足の草鞋で、約50社を1名で管理。

・smartroundの活用に加えて、負担軽減のためにスマートラウンドの決算サポートサービスとファンドキーの支援サービスを同時に導入。決算にかかる工数を大幅に削減。

・キャピタルコールや精算業務など、決算にとどまらないファンド管理業務のサポートを受けられる点が決め手に。

キャピタリストとファンド管理の両面からファンド運営を支える。

――ライフタイムベンチャーズについて、改めて教えてください。

2017年に代表の木村がインキュベイトファンドから独立して1号ファンドを立ち上げたというのが成り立ちです。2019年に2号ファンドを立ち上げ、2022年にOIST(沖縄科学技術大学院大学と連携を開始し、現在もOISTと連携している唯一のVCになります。

横浜と沖縄それぞれに拠点があり、パートナーの木村と國井がそれぞれの拠点を担当しています。

主な投資分野はヘルスケア、サステイナビリティです。
出資ステージとしてはプレシード、シードがメインですが、OISTの研究のスピンアウトによる、ゼロからの立ち上げ(カンパニークリエーション)も支援しています。

我々自身が共同創業者として入り、会社運営のサポートをしていく点はユニークだと言われます。

――ライフタイムベンチャーズでの山田さんのミッションについて教えてください。

私は横浜拠点のパートナー木村の元で、VC業務を一通り担当しています。投資先の選定からDD、出資後のバリューアップやエグジット支援、スタートアップエコシステムを盛り上げるような対外的なイベントの運営、ファンド管理業務などの対応をしています。メインの業務は投資先のバリューアップで、リソースの7割を費やしています。

――smartround導入のきっかけについて教えてください。

導入自体はかなり初期で、2020年頃から重宝していました。当初から証券データと資本政策の管理機能を活用しており、代表の木村自身も「Excelだとミスが起きやすい」「smartroundだと投資家への共有も簡単」という理由から、投資先のスタートアップにも積極的に利用を勧めています。

資本政策smartroundの画面(※画面はデモ用のものです)

資本政策smartroundの画面(※画面はデモ用のものです)。株式情報を入れることで自動で資本政策を作成できるほか、資本政策をコピーして細かくシミュレーションを行うことができる。

更なる負担軽減を目的に、決算サポートとファンドアドミ支援を導入。決算以外の業務も幅広くお任せできる柔軟さが決め手に。

――実際、どのようにsmartroundを活用していますか。

通常時は基本的に先ほどお話しした部分が中心ですが、決算期はsmartroundをフル活用しております。

具体的には、データ共有やタスク機能による投資先の資料回収で投資先のデータを最新のものに更新し、評価を記載して決算の概況書を作成する、という形で使っています。正直なところ、Excelより使いやすくてとても重宝しています。

――smartroundを活用いただく中で、スマートラウンドの決算サポートサービスと、弊社のパートナーであるファンドキーのファンドアドミサービスを導入いただきました。導入にあたってはどのような課題があったのでしょうか。

自分自身のリソースを投資先のバリューアップや社内外へのイベント運営に充てたい一方で、ファンド管理業務の負荷が高かったことが理由の一つです。

投資先約50社とのやりとりから情報の管理、数値の確認、報告書作成までを全て一人で担っていたため、外注することで負担を軽減できればと考えました。

――スマートラウンドの決算サポートと、ファンドキーのファンドアドミ支援のサービス、セットで導入いただいた決め手はなんだったのでしょうか。

業務のスコープの広さ、フレキシビリティに加えて、2社間のサービスがシームレスに連携していることの2点です。

決算業務以外のLPへのキャピタルコールや資料のやり取り、年に一度提出する金融庁への報告書の作成など、決算作業以外の負担も軽減してくれるサービスを探していたところに、スマートラウンドとファンドキーの新サービスリリースの話を聞き、ご相談しました。

ライフタイムベンチャーズの山田さんとファンドキーの坂入さん

専門家なので安心してまるっとお任せできます、と語る山田さん(写真左)。

SaaS×専門家の知見で正確に効率化してくれるサービスを活用し、ファンドのミッションに集中。

――スマートラウンドの決算サポートではどのような業務を依頼されていますか。

決算期における投資先からの資料回収や報告書のドラフト作成をお願いしています。

今までは、投資先に提出してもらった資料の数値を反映する際にも、まず資料の提出についてリマインドして、出てきたデータが最新のものか確認し、数値を実際にsmartroundに入力、と手作業的な工数が多いのが悩みでした。ですが、今回からスマートラウンドに全てお願いできるようになりました。

【スマートラウンドの決算サポートプランについて】

VCファンドの管理業務における決算業務をスマートラウンドがサポート。人の手で作業が必要な資料回収や、数値データの更新をスマートラウンドの専門チームが担当し、報告書のドラフトまで一括でお任せいただけます。

スマートラウンドの決算サポートプラン表。サービス内容と2種類のプランを紹介。

――ファンドキーのファンドアドミ支援サービスではどのような業務を依頼されていますか。

決算期における報告書の数値周りの確認に加えて、管理報酬周りの業務やGP-LP間の細かい対応もお任せしています。

具体的には、決算書のLPへの一括送付、ドライブにアクセスできないLPへのフォローなどの細かいケアを対応いただきました。

【ファンドアドミ支援サービスについて】

VCファンドの設立から運営、決算・LP報告までを包括的に支援するファンドアドミサービス。正確さと専門知識が要求される業務を、経験豊富な専門家にお任せし、精緻に管理可能に。サービス詳細、対応範囲は表の通り。

――ファンドキーとスマートラウンドが連携することによるメリットはなんですか。

ファンドキーのファンドアドミ支援サービスの詳細。

smartround上にある情報を元にファンドキー側で業務を進めてもらえるため、これまでのように「資料を渡して依頼する」といった手間がなくなりました。

以前は自分が依頼の起点となることで、自分自身がボトルネックになってしまうことも多かったのですが、今回は決算全体を通して、資料のやり取りやデータの確認もスマートラウンドとファンドキー間でやり取りが完結していました。「データさえsmartroundに集約しておけば、どんどん対応してくれる」という体制が作れたため、より効率的に対応できました。

ライフタイムベンチャーズの山田さんとファンドキーの坂入さん

smartroundを使った連携について語るファンドキーの坂入さん(写真右)。「帳票だけでなく、委任状や投資契約書もsmartroundに全部入っているので、一気に必要なものを確認できてありがたいです。ちゃんとフォルダが整っていると、確認する際に探す手間が省けるため、使いやすいですね」とのこと。

決算業務は体感6割の工数削減。プロが抜け漏れなくチェックしているという安心感。

――新しい体制で決算を終えられて、どのような変化がありましたか?

特に概況書作成までのフローが大きく効率化されました。

今まで自分で対応していた、報告書作成前のデータ整備などの作業を全てスマートラウンドにお任せできたため、定性面の報告の記載のみ対応すればよくなりました。結果、工数は体感7〜8割削減されたと思います。

LP対応もファンドキーにお願いしたことで、全体の工数も6割ほどは削減できたのではないかと思います。

ちょうど決算期である夏に大きなカンファレンスがあったのですが、おかげさまで準備に集中できました。投資先のバリューアップ活動にも以前より時間を割くことができるようになったことも、とてもありがたく感じています。

――最後に、このサービスをどんな投資家におすすめしたいですか。

私たちのような少数で運営しているファンドで、ファンド管理業務とキャピタリストを兼任しているような方におすすめしたいです。手間のかかる部分をまとめて引き受けてくださるので助かっています。

ファンド管理は管理報酬の精算や金融庁へ提出すべき事業報告書など、年間を通して様々な対応事項があり、ある程度のリソースが要求されます。

より投資先のバリューアップに注力したいなど、他の業務にリソースを集中させたいといった場合はぜひおすすめしたいです。

――これからのスマートラウンドに期待するものを教えてください。

報告を含めて、LPに対するIRのサポートを強化していってくれると嬉しいです。今は自分でデータを加工してLP向けに対応しているので、そこまでsmartroundで完結できるようになると非常に助かります。

守りの機能は充実しているので、今後はより攻めた機能の拡充にも期待しています。

――ありがとうございました!


本記事でご紹介した機能は投資家向けsmartroundからお使いいただけます。

他の機能も含めて全体像を知りたい方はこちらの資料をご覧ください!

▼3分でわかるsmartround
https://jp.smartround.com/download/download-for-investor

少しでもご興味が湧いた方にはより詳しいご説明も実施いたしますので、ぜひお気軽に以下より日時をご選択ください。

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