
2024-10-08
インタビュー
素直さを持って信頼し合い、起業家と次世代の産業を創る
インキュベイトファンド 塩飽正典さん
Startup Next編集部がお届けする、今をときめく!投資家インタビュー。志を持って活動される投資家のみなさんのバックグラウンドや考え方に、一歩踏み込んでご紹介しています。今回はインキュベイトファンドの塩飽正典さんにお話を聞きました。
塩飽正典
一橋大学経済学部卒。学部時代は佐藤ゼミにて財政学を学び炭素税が経済に与える影響について研究。剣道部では4年時に主将を務める。2023年よりインキュベイトファンドに参画。事業開発アナリストとして新規投資先の発掘に従事。投資条件がわかる!投資家プロフィールはこちら👇(顔写真をクリックするとプロフィールを閲覧できます。)
まずは、塩飽さんについて教えてください!
インキュベイトファンドの塩飽と申します。新卒で入社し、現在は新規投資先の発掘を主に担当しています。
学生時代は体育会の部活に所属していたのでVCやスタートアップという業界は遠い存在で、先輩方も超有名大企業に就職する方が大半でした。就職活動で、OB訪問した先輩から、GoogleやAppleの誕生の背景にはVCがいること、自分が次のGoogleやAppleを創ったと言える職業があることを知りました。「自分もやりたい」と強烈に興奮したことを、今でも鮮明に覚えています。
昔から「これだ!」と思ったことは曲げずに進む性格でしたので、最終的にはVCになろうと思い進路を考えていたところ、インキュベイトファンドと縁があり入社をしました。
塩飽さんが投資家になったきっかけは何ですか?
インキュベイトファンドを知った際に「次世代の産業を創る」ことに本気で挑戦しているファンドだと感じ、ここで働きたいと強く思いました。実際に、スタートアップと接点をもってみて、「熱量が高い人が高密度に集結している」「自分を常に変化させアップデートしていく集団」と感じています。
「次世代の産業を創る」という大きな目標を追いかけつつ、今は目の前の起業家と熱量を一致させ、同じ方向を向いてファイナンスまで一緒に走りたいと思いながら日々奮闘しています。
現在はどんなところに投資していて、投資先とはどんな関係ですか?
プレシード〜シード期のスタートアップに対して新規投資を行っています。基本的には初回ファイナンスのタイミングで投資させていただくことが多く、3,000万〜1億円の出資金額でリードを取ることが大半です。
ファンドとしては幅広い分野に投資しており、近年はディープテックやエンタメ領域への投資が増えています。個人的には物流や建設などのレガシー産業DX・GXに関心があり、人口減少で人手が不足するなかで残り続けている業界慣習やアナログ作業を削減することに大きな将来性を感じています。また、Consumer向けにサービスを提供し、スタートアップの理想とするような指数関数的な売上を創り出すことにも、心を惹かれます。
「最初かつ最大の応援団」となるべく、週一の定例ミーティングにてCFO機能の提供から成長戦略の練り上げまで、ジェネラルパートナーの5人と一緒に自らハンズオン支援を行い、日々起業家の伴走をしています。そのほかにもファンドとしてHRやPR、コミュニティなどの支援も行っています。
魅力を感じる起業家はどのような人ですか?
特徴をあげると、行動量が多く、仲間作りが上手で、柔軟な方に惹かれます。
①仮説検証を高速で回せる起業家なのか?②周囲の人間を巻き込める起業家なのか?という素質に注目しています。
また、起業家と投資家がそれぞれの役割を全うし、お互いの得意・不得意を補い合う関係になるためには、お互いに素直さが必要だと考えています。同じ目標に向かって、素直さを持って信頼し合う関係を起業家とともに築いていきたいです。
今後の展望とスタートアップ起業家へのメッセージをお願いします!
時価総額1,000億円をはるかに超える事業を起業家と一緒に創りたいです。そのために最初のリスクマネーを私が投じ、その後の事業成長も起業家の一番近くで乗り越えていきたいです。そして自分が独立するときには、投資させていただいた起業家にLP出資をしていただき、次の産業創造に挑戦したいです。
次世代の産業を一緒に創りましょう!!!
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