
2023-10-26
インタビュー
未来の当たり前となるサービスを生み出し、広げるために
W fund 佐藤直紀さん
Startup Next編集部がお届けする、今をときめく!投資家インタビュー。志を持って活動される投資家のみなさんのバックグラウンドや考え方に、一歩踏み込んでご紹介しています。今回はW fundの佐藤直紀さんにお話を聞きました。
佐藤直紀
東工大大学院在学中よりアプリ事業を立ち上げ運営。2014年グリー株式会社へ入社。ゲーム部門にてPM、投資インキュベーション部門にて投資・M&A・子会社経営等に従事。同子会社売却後、ウェルスナビ株式会社へ入社。事業企画部門にて事業計画策定から新規事業立上げ・アライアンス・マスプロモ等全社横断プロジェクトを推進。2018年よりOpen Network Labにてシードアクセラレータープログラムの責任者を務め、スタートアップ投資・経営支援業務、及びファンド設立に従事。2022年よりW fundに参画。散歩と温泉が好き。投資条件や投資実績がわかる!佐藤直紀さんの投資家プロフィールはこちら👇(顔写真をクリックするとプロフィールを閲覧できます。)
まずは、佐藤さんについて教えてください!
W fundでキャピタリストをしている佐藤直紀です。グリーやウェルスナビなど、toCサービスを提供する企業でPMや事業企画に従事した後、Open Network Labというシードアクセラレータープログラムの責任者を経てW fundへ参画しました。
佐藤さんが投資家になったきっかけは何ですか?
学生の頃、友人とスマホアプリ事業で起業した際にシードアクセラレータープログラムに参加したことがきっかけです。
同期のスタートアップが14社程いる中で急成長する企業と伸び悩む企業が出てきました。「何が違ったのだろう」「どのようなプロセスを踏むと事業が成長するんだろう」といった事を考える中で、次第に「どうしたらスタートアップが上手くいくようにできるのか」という方向に関心が移っていきました。
その時の経験から、スタートアップが成長するための支援を提供できるようになれば、スタートアップはもちろん、社会全体を押し上げられるのではないかと思い、VCやスタートアップ支援側を志すようになっていきました。
現在はどんなところに投資していて、投資先とはどんな関係ですか?
主にBtoC、BtoBtoC領域で創業期からシリーズAのステージで投資させていただいております。toC領域の中では、マーケットプレイスやサブスクといったコマース関連、メディア・SNS関連、AI関連等々幅広く投資をしております。大きなポテンシャルある市場に、情熱を持って挑戦している起業家の方とお話しすると「投資支援したい!」と思うことが多いです。
投資先との関わり方は、投資先の状況や希望によって合わせています。月次の定例を軸にハンズイフなサポートをすることもあれば、頻繁なMTG・チャットでのコミュニケーション、土日にまとまった時間をとって議論や作業をするなどハンズオンなサポートをすることもあります。
スタートアップを支援する際には、起業家がより事業や組織に集中できるよう、これまで急成長したスタートアップやメガベンチャーで幅広くプロジェクトを推進してきた経験や、シードアクセラレーターやVCで多くのスタートアップを見てきた来た経験等による知見、ネットワークを活かし、リソースの少ないスタートアップが今取り組むべき課題へフォーカスを促すことや車輪の再発明を減らすことなどを意識しています。
魅力を感じる事業や起業家はどのような人ですか?
起業家は常に新しい課題を解き、事業や組織を推進していく必要があるため、その都度軌道修正していける学習能力、人を巻き込む力、実行力、それらを支える素直な情熱を感じる人に魅力を感じることが多いです。
たとえば、プロダクトリリース前に投資をさせて頂いたバーチャルオフィスのoViceは、事業内容やこれまでの活動をお聞きする中で、領域の解像度の高さ、顧客の手触り感、検証スピードの早さを起業家のジョンさんから感じ、会社として投資手続きはあるものの、その場で私の中では出資を即決していましたね。
今後の展望とスタートアップ起業家へのメッセージをお願いします!
今後もテクノロジーの進化やスタートアップのエコシステムを通じて、弊社の掲げるミッションにもあるような、新しい社会の選択肢となる事業が生み出されていくと思います。
W fundのミッション
“よろこび、ふやそう。世の中の価値観が多様化しているなかで、 その多様な価値観に寄り添ったり、 時には新たな価値観を提示できるような事業に投資したい。 私たちは、そのために今日も起業家と時間を共にします。 新しい感動、新しい興奮、新しい快適。 社会の「喜びの選択肢」を、もっと多彩に、広げていくために。”私もシード・アーリーステージでリード投資をすることが多いVCとして、起業家の皆さんと、未来の当たり前となっていくサービスを一緒に創っていきたいと思っています。
夢中になっているアイデアがある方や開発やグロースに熱中している事業がある皆さん、是非お話を聞かせてください!
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