「起業家と日本と東南アジアを結ぶ架け橋になる」グローバル・ブレイン 松本達矢さん

2024-05-16

  • インタビュー

起業家と日本と東南アジアを結ぶ架け橋になる

グローバル・ブレイン 松本達矢さん

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Startup Next編集部がお届けする、今をときめく!投資家インタビュー。志を持って活動される投資家のみなさんのバックグラウンドや考え方に、一歩踏み込んでご紹介しています。今回はグローバル・ブレインの松本達矢さんにお話を聞きました。

松本達矢
新卒で入社したUBS証券ではM&Aおよび資金調達アドバイザリー業務に従事。産業革新機構では、主にテクノロジー業界を担当し、投資実行からバリューアップに関与。 2018年末にグローバル・ブレインに参画し、東南アジアにおけるソーシング、投資実行、投資後支援、Exitまでを担当。

投資条件や投資実績がわかる!松本達矢さんの投資家プロフィールはこちら👇(顔写真をクリックするとプロフィールを閲覧できます。)

まずは、松本さんについて教えてください!

松本達矢です。グローバル・ブレイン(GB)ではシンガポール拠点の代表として東南アジアの投資を担当しています。前職までは、外資系の投資銀行でM&Aや資金調達のアドバイザーをしていたり、政府系のファンドで業界再編案件を手掛けていたり、とずっと投資関連のキャリアを歩んできました。

プライベートでは、2歳半と6か月になる二人の娘に翻弄されっぱなしの毎日です。

松本さんが投資家になったきっかけは何ですか?

投資家の魅力に惹かれたのは、自分が面白いと思ったプロダクトやサービスの進化を間近で見ることができ、その意思決定にも深く関わることができるからです。

私がよく接する東南アジアのスタートアップは、起業家も市場も若くてエネルギーが溢れています。そのような環境下で、複数の起業家と一緒に悩んだり、喜んだりしながら支援させていただく経験は何にも代えがたいものです。

東南アジアはものすごい勢いで成長している最中ですが、社会インフラや制度には不完全な部分が多いのも現状です。そのような環境をテクノロジーの力でより良い方向に進めていこうとする起業家と一緒に働くことで、私自身もずっとワクワクできるんですよね。

現在はどんなところに投資していて、投資先とはどんな関係ですか? 

東南アジアに拠点を置くスタートアップを対象にソーシングをしています。

ステージとしてはシリーズA以降で、まだまだ解決しなければならない課題が山積するフィンテックや過去10年程で東南アジアでも急成長したEC関連などが中心です。日本でも今後深刻化する労働者不足問題を解決するポテンシャルがある、IoTやMaaSスタートアップなどにも投資しています。

投資先との 関わり方は会社のステージごとに異なりますが、アーリーステージであれば事業戦略に関する壁打ちの相手からエクセルの細かな数字の確認、ピッチデックの作成のサポートまで、スタートアップのリソースが足りていないところを極力補えるように心がけています。他にも日系企業や日系投資家の紹介なども積極的に行っています。

魅力を感じる事業や起業家はどのような人ですか?

自分の思いをやり遂げようとする強い意志があり、色んな人を巻き込んでいける力がある起業家です。

思いが強すぎるあまり取締役会などで白熱した議論になることもよくあり、毎回長丁場の真剣勝負なのでこちらも大変なのですが、チームやクライアント含めた多くのステークホルダーを動かせる起業家は本当に尊敬します。

今後の展望とスタートアップ起業家へのメッセージをお願いします!

最近、日本で成功したスタートアップが、次の市場として東南アジアへの進出を検討するケースが増えていると感じています。また、Day1から東南アジアでビジネスを立ち上げ、グローバル市場を目指す起業家も増えています。

東南アジアは7億人に迫る人口を抱え、平均年齢が30歳前後という若さを持つ大きな市場であり、多くの可能性を秘めています。東南アジアでの挑戦を考えている起業家の方は、いつでもお気軽にご連絡ください。

これからも日本と東南アジアの架け橋となるベンチャーキャピタリストになれるよう頑張ります!

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