「人の可能性が開花し、新たな価値が生まれ続ける 前向きな社会構造を一緒に創っていきたい」エッグフォワード 三村泰弘さん

2023-11-29

  • インタビュー

人の可能性が開花し、新たな価値が生まれ続ける 前向きな社会構造を一緒に創っていきたい

エッグフォワード 三村泰弘さん

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Startup Next編集部がお届けする、今をときめく!投資家インタビュー。志を持って活動される投資家のみなさんのバックグラウンドや考え方に、一歩踏み込んでご紹介しています。今回はエッグフォワードの三村泰弘さんにお話を聞きました。

三村泰弘
国内VCのJAFCOで米国テクノロジー企業への投資及び事業開発を担当。その後、デジタルガレージ執行役員及びDGベンチャーズの取締役として、日米アジアにおけるVC投資業務を統括後、エッグフォワードに参画。

投資条件や投資実績がわかる!三村泰弘さんの投資家プロフィールはこちら👇(顔写真をクリックするとプロフィールを閲覧できます。)

まずは、三村さんについて教えてください!

国内VC大手JAFCO、米ユニコーン企業Delphix経営、デジタルガレージ経営を経て、エッグフォワードに参画し、スタートアップ投資の責任者を務めています。

⽇⽶アジアで国内外250社以上の投資に関与し、多くのハンズオン支援を行なってきました。

エッグフォワードでは、ファンドレイズをしながら、投資もしつつ、渋谷区と提携してコミュニティ作りにも力を入れています。

三村さんが投資家になったきっかけは何ですか?

シリコンバレーのスタートアップやVCに関わっていたことがきっかけです。小さい会社が短期間でどんどん大きくなる様がおもしろくておもしろくて!その時、スタートアップの急成長の裏にはVCの存在があるということを認識し「素敵な仕事だな、やってみたい」と、JAFCOでキャリアをスタートさせました。

今でも、大手の古い会社の雰囲気やカルチャーを、スタートアップにどんどん塗り替えていって欲しいと思っています。スタートアップなら、もっともっと世の中にインパクトを出せるんじゃないの?と。そんなスタートアップの人たちに会いたくて、応援したくて、スタートアップの応援団長をやってる感じですね。

現在はどんなところに投資していて、投資先とはどんな関係ですか? 

直近外部LP出資によりファンドを組成し、我々のミッション「いまだない価値を創り出し、人が本来持つ可能性を実現し合う世界を創る」と近い思想を持つスタートアップに投資しています。オールステージ、業種・領域は問いません。とはいえ、先のミッションに基づき「人の生き方」「人の能力」「人が働く場所」などに焦点を当てる、HRテックやヘルスケア領域への投資が多くなっています。

また、特に”人や組織の課題”を支援したいと考えているので、弊社の経営組織コンサルと出資を組み合わせた深いハンズオンを提供しています。

私自身としては、起業家との壁打ちに始まり、資本政策・資金調達のサポートなどをしています。また、営業戦略のサポートという意味では、様々な事業会社との接点があるので初期顧客を紹介したりもしますね。

ただ、キャピタリスト1人ができることには限界があります。

例えば「CxOレベルのコア人材を探している」と採用のサポートを依頼された場合、キャピタリストの人脈から探して紹介することになりますよね。でも、コア人材としてどんな人が本当は必要で、どういう組織にしていかなければいけないか、言語化されていないと意味がないんです。私がその言語化をするのは難しいですが、それをうまくやるワークショップを実施できるチームがあるので、そちらに依頼したりしています。こんなふうに包括的にサポートできるのが、先ほどの「経営組織コンサルと出資を組み合わせた深いハンズオン」の良さだと思っています。

魅力を感じる事業や起業家はどのような人ですか?

魅力的だと感じる要素として、明確に2つあります。

1つ目は、圧倒的なリーダーシップや情熱を持って、最後まで諦めずに戦う覚悟をもっている起業家です。良い意味で「ちょっと狂ってるな」と思われるくらい、リスクがとれる人は素敵ですね。最終的に勝つのは「勝つまでやり抜いた人」だと思っているので、「とにかくやってみる」「やってみて考える」ことは非常に重要です。

2つ目として、初めから海外での展開に目を向けている起業家には魅力を感じますね。言わずもがな、日本市場だけの展開を考える事業と比べて全くスケールが違うので。持ってきていただく事業計画を見ても、海外を最初から見ている起業家には壮大さを感じます。

今後の展望とスタートアップ起業家へのメッセージをお願いします!

投資家に対して「お金を出してくれる偉い人」という上下関係を感じている人もいるかもしれませんが、私は対等でありたいと思っています。関係性に気を遣うよりも、同じ志や目標を持つ者同士、衝突を恐れず言いたいことを言って物事を進めることの方がよほど重要です。

また、日々人や組織を見ていて思いますが、悩みを1人で抱えずに相談して欲しいですね。皆さん共通しておっしゃいますが、「経営者の孤独感」は本当に半端じゃないので。そしてその悩みは、大抵人や組織の課題につながっていると思うんです。事業がうまくいかないのも、プロダクトがうまくいかないのも、結局は人の課題に行き着くというか。だからこそ、人や組織に強みがある私たちに相談してもらえたら、一緒に事を前に進められるのではないかと思っています。

一緒に新しい価値を生み出して、前向きな社会構造をつくっていきましょう!

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